株式会社オフィスあんは、効果的な「場(組織)づくり」と「人づくり」を通じて、社会に貢献します。

いわゆる人材育成コンサルタント業務です。経営方針を反映して創られる人事制度。その人事制度の方針にあわせ、人材育成の諸制度を作成します。
人材は「コスト」ではなく、「キャピタル(資本)」です。人の可能性は無限大。無限の力を持つ個人に、その個性を発揚させる「場」を提供できるかどうか。あわせて、いかに無限の力を引き出す仕組みを創り出せるかどうか。
人材育成に関する相談・指導、人材育成システムの企画立案に加え、講師として社内研修のお手伝いまで、幅広くご支援。メンバーみなさんの意欲形成、能力アップを、ご担当者様と一緒になって行います。
「やる気」があっても「能力」が伴わなければ空回りします。「能力」があっても、「やる気」がなければ、もてる能力を発揮することはできません。
人材育成とは、メンバーの皆さんが「現場」で、「やる気」をもって「能力」を発揮することを支援すること、ともいえましょう。
メンバーがやる気をなくすのには、7つほどの理由があると言われています。
どれも「現場」の上司の裁量に大きく関わってくるものばかりですね。一方、こんなデータがあります。

出典: 野村総合研究所「仕事へのモチベーションに関する調査」
※2005年10月、上場企業の20代、30代の正社員を対象に実施。1000サンプル
自分のやる気を出すのでさえ大変なのに、部下のやる気を引き出すなんて、上司の仕事は大変です。その上、やる気を出させるのは難しいことですが、やる気をなくさせることはあまりにも簡単なことのようです。
メンバーの「やる気」を引き出すことにおいて、わたしたちが上司の方々の協力をお願いする理由はここにあります。

平成25年、伊勢神宮では第62回目の御遷宮が行なわれます。
伊勢神宮は1300年も以前から、20年ごとに同じ形の内宮・外宮の社殿を交互に新しく造り替え続けています。何百年も耐えうる建築物をわざわざ建て替える理由は諸説ありますが、「宮大工を育てるため」というのも、
その理由のひとつと言われています。泳ぎ方の本を読んだところで、水に浸かってみなければ泳げるようにはならないように、宮大工も建てさせてみなければ育たない、という先人の教えのように感じられます。
研修や通信教育でも人は育ちます。しかし、最高の人材育成は仕事の
現場でありましょう。「場が人をつくり、その人がまた場をつくる」、この循環。今改めて、現場における人材育成たる「OJT」が見直されようとしています。
メンバーの(職務遂行)能力を「日常の業務を通じて」向上させるOJT。だから、私達の人材育成支援の核は、OJTにあります。
「エンパワーリング」という言葉があります。自らが力の源泉となって、他者の意欲・能力・自立心を引き出し、個人・組織の目標達成を目指すこと。つまり、自分が本気になることで、人や組織に力を与えること、です。
自分が本気になっていない人には、人に力を与えることは決してできません。
キレイごとを言うつもりはありませんが、私は、教育や人材育成の世界からキレイごとをとったら、終わりだと
思います。人を動かせるのは、制度や仕組みではありません、やはり人です。
私達は、常にこの問いを、自らに問い続けています。